3月までのハードワークも今日でちょっと落ち着き、久しぶりのブログ更新です。


先週家族で長崎へ旅行に行ってきました。実に久しぶりの旅行。
これまでずっと行きたいと思っていたのが沖縄の石垣島と九州の長崎。

西洋と中国の異国情緒が感じられる街、長崎。建築の面でも見てみたい教会堂や250年の潜伏期間を経て復活したキリシタン文化の歴史など、とても楽しみにしていました。

 

こちらは観光名所の大浦天主堂。丘の上にあってとても美しい建物です。

 豊臣秀吉の時代以降、踏み絵などのキリシタン弾圧が厳しい中で、人々は表向きは通常の信仰をしていますが、潜伏キリシタンとして、この大浦天主堂での信徒発見までの250年もの間、キリシタン文化を守ってきたと聞きました。

これまで横浜、神戸、函館と行ってきたのですが、教会堂は多くの場所に存在し、船でしかいけない島々などにも存在している。建築様式や建物内のデザインもそれぞれ違う。キリシタン文化としては、長崎は実に奥が深いと感じました。



それと景勝地好きの私が楽しみにしていたのが、ここからの風景。写真の右下に小さく見えるのが大浦天主堂です。

 

 空気が澄んでいて、すごくきれいでした。


今回は他にも多くの教会堂や歴史遺産を見てきましたが、長崎は見どころ満載ですね。。。
次回は平戸や五島列島、島原方面へ行ってみたいです。